初めてこの事に気づいたのは、いつだったろう。人はそれぞれ違うものだと、物心ついた頃には思っていたと思う。自分がなんとなく他の人と違うらしいというのは、教えられて気づいた。他人から評価されるときに「変わり者」「変な奴」的なことを言われる事が多かった。それほど気にはしていなかったが、なんとなく自分は変わり者なのかなと思っていた。　今でいうところの発達障害なのだと思う。ADHDとASDとLDが組み合わさった感じなのだろうなと思っています。ちゃんと診断されてるのはADHDだけですけど、それもグレーゾーンぎりぎりなのかなとは思います。

発達障害は症状により社会・学業・職業機能が妨げられていることが診断基準に入ってきます。そういう意味では40代でその機能がまさに妨げられる問題が起きるまでは、グレーゾーンだったのだろうと思います。問題自体は小さい頃からいっぱい起こしてますが、なんとかうまくやってきました。駄目っぽい時もありましたけど、適当にごまかしてなんとかしてました。その時（40代で起きた問題）は本当にどうにもならなくなって（うつと不安障害を併発）当時の仕事を辞めました。